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逆指値・1FD

FXでは買値又は売値を指定して売買注文を出すのを指値注文と言いますね。

逆指値・1FD

指値注文では通常は売り買い共に現在のレートか、又は買いならば現在のレートよりも安く、売りならば現在のレートより高く注文を出しますが、時には逆に現在のレートよりも高いレートで買い注文を出したり、現在のレートよりも低いレートで売り注文を出す事があります。

これをFX用語では「逆指値」と言います。

「みすみす損をする為に注文を出すのか?」と疑問に思われるかも知れませんが、逆指値をするのはちゃんと理由があります。

一般的な理由は「トレンドに乗り遅れない」事と、もうひとつは「ロスカット」です。

FXは株式などと違って1日24時間休み無く取引が行われ、自分が寝ている間も状況が刻々と変化します。

FXに限らず投資において大事な事は「相場の流れ(トレンド)に乗る」事と「損失は出来るだけ小さくする」事です。

例えば現在110円のUSドルのレートが、短期間で111円、112円という様に変わり始めたら、それは相場の流れがドル高に向かい始めたと考えられます。

そのトレンドに乗る為にあらかじめUSドル112円など、現在のレートよりもドル高のところで買い注文を出しておきます。

ロスカット目的の場合は、例えば現在112円で買ったUSドルの買いポジションを持っている場合、思惑が外れて相場の流れがドル安に向かった時に備えて、USドル108円で売り注文を出しておきます。

FXは1日24時間取引が行われていますが、一般投資家は毎日24時間パソコンの取引画面を睨んでいるわけには行きませんね。

そこでコンピュータを使った「自動売買システム」を活用します。

FXにはこの自動売買システムを使った「IFD」と呼ばれる仕組みがあります。

IFDは英語の「IF Done」の略で、FXでは「もし注文が成立したら」という様な意味になります。

IFDの使い方は「利益確保」と「ロスカット」があります。

利益確保が目的の場合は、例えば現在のレートが1ドル113円と仮定した場合、それが「111円になったら買い、115円になったら売り」という様に、コンピュータにあらかじめ売り買いの注文を指示しておきます。

IFDをロスカットに使う場合は、あらかじめロスカットするレートをコンピュータに入力しておいて、そのレートになればコンピュータが自動的に反対売買をして、取引を清算する様に指示しておきます。

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FXに限らず投資の基本は「如何に儲けるか」ではなく、「如何に損を少なくするか」にあると言われています。