FXの特徴を知る

FXが株式取引や商品先物取引などと大きく異なるのは、FXは株式取引や商品先物取引の様に決まった「取引所」が無いというところです。
株価や商品先物価格は取引所で売買を突き合せながら、寄り付いた所で値が決まります。
ですから同じ時間に売買すれば同じ値で売買出来ます。
ところがFXの場合は決まった取引所がありませんので、売買の為替レートは証券会社や外為専門会社などのFX業者がそれぞれ独自に決めます。
仮に全く同じ時間に売買の注文を出しても、自分が口座を開設しているFX業者によって値が違います。
この様な売手と買手が直接向かい合う取引を「相対取引」と言います。
FXの特徴の第一はこの取引形態が相対取引だというところです。
ちなみに株式取引や商品先物取引では特別な場合を除いて、取引所外での相対取引はありません。
FXの特徴の第二はFXには決められた取引時間が無いところです。
FXは世界中の投資家が同じ「通貨」という共通の商品を売買しています。
ですからお正月など世界共通のお休みの日以外は、1日24時間常に世界のどこかで取引が行われています。
その為、FXでは例え日本の深夜2時でも、為替レートは刻々と変動しています。
FXの特徴の第三はFXのマーケットは、株式や商品先物取引など他の金融商品のマーケットと比較して、とてつもなく大きいというところです。
FXでは売買されるのは「地球」という巨大なマーケットに上場されている、通貨という世界共通の商品です。
毎日恐らく数億人という投資家が同じ商品の売買をしているのですから、それがどれだけ巨大な取引量になるのかは想像出来ますね。
FXはこの様に取引量が膨大ですので取引が成立しないという事はまずありません。
FXの特徴の第四はFXの取引量に関連して、値がそれほど大きく変動しないというところです。
株式取引などでは時々「ストップ高」、「ストップ安」というのがありますね。
これは取引が売り買いどちらかに極端に偏って値が付かない状態を言います。
FXでどこかの国の通貨がストップ高やストップ安になる事はまずありませんね。
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