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取引のコスト

FXのコストは3種類あります。

取引のコスト

それは「手数料」、「スプレッド」そしてお馴染みの「税金」です。

手数料は通貨の売買をする時に証券会社や外為専門会社に支払うものですが、FXの場合元々この手数料は銀行の外貨預金と比べて低く設定されています。

さらに会社によっては、1日に何度も売買を繰返す「ディトレーダー」に対しては手数料を割引したり、更に進んで最近では手数料をゼロにする会社も少なくありません。

このFXの手数料ゼロを利用して中には低レバレッジで、スワップポイント目当てのFXをする投資家もいます。

スプレッドというのはFX独特のコストです。

FXでは実際に取引してみるとすぐに気付く事ですが、例えばUSドルの取引画面に「120.30-120.35」という様にふたつの為替レートが表示されます。

これは1ドルの交換レートが「120円30銭から120円35銭の間です」と言う意味ではなく、投資家から見た場合「現在USドル1ドルが120円30銭で売れます」そして「現在USドル1ドルが120円35銭で買えます」という意味です。

ですから仮に今ある投資家がUSドルを1ドル120円35銭で買って、すぐに120円30銭で売ったとすれば差引き5銭の損になりますね。

これがスプレッドと呼ばれるFXのコストです。

手数料とスプレッドは証券会社や外為専門外社が自由に設定出来ます。

ですから会社によっては手数料が安い代わりにスプレッドが大きいなどの違いがありますので、FXのコストを見る場合はこのふたつをよく見比べる必要があります。

FXも為替差益やスワップポイントの利益については税金を払う必要があります。

FXの税金は株式取引や商品取引の利益の様に分離課税ではなく、20万円以上の利益については「雑所得」として、他の所得と合わせて総合課税されます。

従って、FXで20万円以上の利益が出た場合は、翌年の春に定められた期間(普通は2月16日~3月15日)に「確定申告」をする必要があります。

もちろんこの税金の対象になる利益は確定したものだけで、まだ清算していないいわゆる「含み益」は申告する必要はありません。



FX初心者のツボは、外国為替取引のマニュアルとしてお役立てください。

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