リスク管理
FXに限らず投資の基本は「如何に儲けるか」ではなく、「如何に損を少なくするか」にあると言われています。

金融取引とは少し違いますが今でも「パチンコのプロ」と呼ばれる方達がおられるそうですね。
しかし今のコンピュータ化されたパチンコは、どんな名手でも必ず勝つなどという事はあり得ません。
「パチンコのプロ」だって負ける時は負けますが、ただ彼等が一般のパチンカーと違うところは、彼等は1日の負けの限度額を決めていて、負けがその金額に達したらその日は絶対にそれ以上は勝負しないそうです。
FXも同じで投資である以上必ず思惑が外れて損をする事があります。
その時思い切って取引を清算し、損失がそれ以上に膨らまない様にするのがリスク管理のひとつです。
それを投資用語では「損切り」と言います。
FXでは顧客の損失が一定額を越えた場合、そこで自動的に取引を清算する「ロスカット」というリスク管理の仕組みがありますが、ロスカットが働く前に自分の意思で上手に損切りするのが、投資で利益を上げる為のコツです。
又、投資というのはどの様に知恵を絞っても、個々の取引では儲けたり損をしたりします。
プロのディーラーだって勝率100%などという人はいませんので、ましてや素人投資家がFXで連戦連勝などという事はあり得ませんね。
しかし投資というのは個々の取引ではプラスマイナスがあっても、トータルで利益を上げれば良いのです。
FXを始めた場合一般の個人投資家は、どうしてもドル対円などひとつの取引だけを追いがちですが、これは儲けるか損をするかの二者択一になります。
そこでひとつの取引だけでなく、例えばドル対円、ユーロー対円、ドル対ユーローなど様々な取引を組み合わせてリスクを分散しながら、全体として利益が生まれる様にするのが上手な投資の基本です。
この様に複数のポジションを取る投資方法を「ポートフォイオを組む」と言います。
投資というのは運だけが頼りの丁半バクチではありませんので、最初に申し上げた様に出来るだけ損失を小さくし、利益は大事に守る様に知恵を絞る事が大事です。
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