魅力とメリット
FX(外国為替証拠金取引)は直近の僅か数年で、多くの人に急速に認知される様になった金融商品です。

FXそのものは古い歴史を持つ金融取引で特に目新しいものではありませんが、日本では1998年4月の外為法改正以前、FXは銀行の独占業務とされていて、一般投資家はFXに参入する事が出来ませんでした。
そういう意味ではFXは古くて新しい金融商品と言えますね。
FXの魅力は何と言っても「少ない資金で大きな利益を上げる事が可能」というところです。
FXは外国為替証拠金取引と言われる様に、取引口座を開設する時一定額の証拠金を証券会社や外為専門会社に預けます。
そしてドルと円、ユーローと円など通貨同士の売買(両替)を開始しますが、実際の取引に際してはその証拠金の金額相当ではなく、その30倍、100倍、300倍などの様に大きな金額の取引をします。
この取引倍率をレバレッジと言い、例えば30倍なら「レバレッジ30」、100倍なら「レバレッジ100」と称しています。
FXの魅力をちょっとシミュレーションして見ましょう。
例えば現在のドル対円の為替レートが100円と仮定し、ある投資家が30万円を証拠金にして、レバレッジ30で「ドル買い円売り」の取引を開始したとします。
この例の場合30万円なら9万ドルと両替出来ますね(手数料は無視)。
つまり日本円換算で900万円相当のドルと両替出来たわけです。
その後思惑通り為替が円安に振れ、1ドルが101円になったところで9万ドルを円に両替すれば、9万ドルは909万円になりますね。
つまりこの投資家は30万円の元本で、わずかの間に9万円の利益を上げたわけで、元本30万円に対しての利益率は30%になります。
FXは株式取引などと違って1日24時間売買が出来ます。
ですから自分の都合の良い時間に取引が出来、更に世界中の投資家がひとつのマーケットに集まっていますので、売買が成立し易いのもメリットのひとつです。
又、FXは通貨の売買での利益に目が行きがちですが、FXには「スワップポイント」と呼ばれる、銀行利息に類似した金利収入もあります。
これも投資家にとっては大きなメリットです。
スポンサードリンク
- 次のページへ:取引の基本
FX初心者のツボは、外国為替取引のマニュアルとしてお役立てください。
ピックアップ!:外国為替取引の仕組み
外国為替取引とは日本円とUSドル、日本円とユーロー、USドルとユーローなど異なる通貨同士を売買(両替)する金融取引です。
